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今はFREETELですが、しばらく前はfreetelでした。
タイトルを小文字のfreetelにしているのは、今後に期待という意味もあります。

私が手にしたのはnicoとSimple。
どちらもなかなかに惜しい端末でして、正直言うと国内で普通のケータイやスマホを買ってきた層が手にしたらいけないんじゃないかと思うレベル。ある意味危険。
今までの暗黙の了解というか、そうであって当然、みたいなものが音を立てて崩れていく感じ。
メーカー自身が「日本品質」を謳いあげているだけに、その乖離っぶりに驚かされます。

ぶっちゃけ、技適を通した山寨機、と言っても過言ではないかも。

ファブレスなのに自社向けライン用意して、ライン止めて指導したりいろいろ努力しているという話をブログや記事で見かけますが、その成果を上記製品では感じ取ることが難しかったですね。

ただ、最近発売されたMIYABIはまだ店頭で触っただけですが、かなり改善されてきているように見えますし、販売も好評なようで入手困難な状態です。
これから良くなっていくといいな、という意味で今後に期待なのです。


そういえばSimpleは僅か3日程度で完売したはずなのに、なぜか今頃ヨドバシで売ってますね。
とはいえ在庫の絶対数はあまりなさそうで、早いうちになくなるでしょう。

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格安スマホ、UPQ Phone A01を買ってみました。

税抜きで14,500円というお手頃価格なのに、
クアッドコアCPUを搭載して、LTE通信に対応しています。

近頃は3G回線だとスピードが遅いですから、
WiFiでしか使わないならいざ知らず、安いスマホでもLTE対応がいいです。

ということで話のネタに買ってみた。
本音の部分としては、台湾でも使えるかなーということや、デュアルSIMなところとか。

で、開封の儀。
液晶保護フィルムが貼ってあるのはありがたい、けど埃噛んでるがな。
まさか最初の作業が埃除去から始まるとは・・・

気を取り直して電池パックを装填して充電開始。
リアカバーはペラリと平板で、爪が出っ張ってるタイプだから、ラフに扱うと割れそう。
デザインはいい感じ。ぬるっとしてて滑らせそうなので落下にはちょっと気を付けたい。

充電時間はあんま早くない。方やバッテリーの減り具合はそう悪くない感じ。
ベンチマークの結果はまぁまぁ。解像度が低いのが有利に働くかも。

初期設定して最低限のアプリを入れてみる。
メモリやストレージは少なめだから、贅沢は敵だ。
余計なものはいれないし、要らないものは捨ててしまえ。

画面は明るめ。タッチパネルはフィルムのせいか、かなり残念。
フリック入力がやりにくく、文字入力があまり捗らない。
フィルムを剥がすか、別のフィルムにしたら、もしかしたら改善されるかもしれない。

あと、アプリによってはスクロールがガクガクになるのも惜しいところ。
ファームウェアのアップデートでこのあたりが改善されれば、もっといい端末になると思う。

愛用していたdynabookのキーボードが陥没したでござる

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2年ほど使っていたdynabook、
なんだかおかしいと思ってよく見たら、キーボードが変形していた。
右側の[O][P]あたりを中心に、そして左側も[F4]あたりが少し凹んでいる。
気のせいかスペースキーも左右が反り上がっているように見えなくもない。

DSC_0115

元から、スペースキーの手前が浮き上がる症状はあったけど、
押し込めば治るから、そんなものだろと思っていた。

動作自体には問題ないけれど、操作していて多少の違和感はあるかな。
ネットで調べて知ったこととしては、このキーボード、貼り付けてあるらしい。
キーボード自体は数千円で買えるようなので、交換するという方法もあるけれど、
ファンの音が気になることもあり、普段使いは別の機種にすることにした。

・・・もしかして、いっぺん剥がして貼りなおせばすむ?

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国内ではZenfone5が話題になり、
その後、後継のZenfone2が出て、Laserが出て、Selfieが発売。

私は実のところ格安系から少し離れていたのですが、先日Zenfone2を買ってました。台湾で。

本当はAcer Liquidあたりを狙っていたのです。
ところがいろいろと事情があって、制約もあって、用事もあって、
帰りの空港免税店で、何か安いのない?というわけで。

ということで、ZE500CLが2万以下で買えまして。
技適の関係上、残念ながら日本国内で使うわけにはいきませんが、
台湾旅行のお供として、実はルーターの代わりに買ったので問題はありません。

とはいえ、このお値段でRAM 2GB,ROM 16GBはなかなか立派。
かまぼこ型の筐体は、サイズの割に手になじんで持ちやすく、
日本語ロケールもばっちり入っていて、少し癖があるけど日本語入力まで入ってました。
つまり、morelocale2のお世話になる必要はありません。
さらには日本の格安SIMのAPNも入ってるとかいないとか。

これが国内発売に至らなかったのは残念です。その役目はLaserに譲ったみたいですが、こちらはIntel入ってるなので、また違った味があると思うのですけどね、、、惜しい。

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先月初めにゴールドを買いまして。
まぁ端末自体はググればたくさん記事があるから、今更あれこれ書きませんが。

およそiPhone6くらいの大きさで、スリムで、約3万円。
性能はCPUがオクタコアで、RAM 2GBで、ROM 16GB。
画面はフルHDではないけれど、その分動作が軽快。

まず惜しいのは、ケース類が乏しいこと。ヨドバシやビックに行っても少ない。
いっそのことAmazonとかで買うのがいいかもしれない。
私が買ったTPUケースは少し緩かったけど、しばらくしたら馴染みました。

それと、細かいけどSIMトレイがツライチでなくて端末の側面が多少凸凹になること。
iPhoneやGalaxy S6のようになってなく、端末が曲面なのにトレイはまっすぐだから・・・
もっとも、これはケースをつけるならどうでもいいことではあるけれど。

あと、気になるところとして、文字が太字で白抜き表記になるところがいくつかある。
これは設定とかで解除できないのかな、と思うけどよくわからない。

とはいえ、LTEの対応周波数が多いので繋がりも安心だし、
薄くて軽くて小さめな割に、電池も持つ感じ。派手な飛び道具はないけど、満遍なくよくできてます。

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格安SIM、格安スマホ。

支払う金額としては、通話ヘビーでも無ければ安くなるハズだから
言葉としては間違ってはいないけど。

安さばかりを前面に押し出すと、「一番安いの」がいいという結論になりかねない。
スーパーに買い出しに行って、野菜やお肉、卵を買うような感覚で、
値段とパッと見で判断して、買うのはちょっとどうかなと思う。

日本には、

・安物買いの銭失い
・ただより高い物はない

なんて諺もある。

そもそも、安いものには安いなりの理由がある。
高くてもボッタクリな場合も稀にあるから、高ければいいとも限らないけど。

概して言えばLCCに似ているかもしれない。
或いは中古車を買う感じに近いかも。
安すぎるものは、正直難しい場合が多い。
性能が低すぎたり、古すぎたり、トラブルだらけだったり。
そしてサポートに過度の期待はできない。

どの会社と契約して、毎月いくら払うか。
そしてスマホはどれにするか。

今は会社がたくさんあるけど、これは早晩淘汰されていくのではないかと思う。
価格競争が激化しすぎて、ある程度の規模がないと採算が取れないだろうから。

これは、その人の普段の行動範囲にもよるけれど、
もしWifiスポットがあるところに立ち寄る機会が多いなら、
WiFiスポット接続がついているSIMを買うのもいいかなと思う。
中には地雷のようなWifiもあるけど、格安SIMは通信速度が遅めな場合が多いし
ネット接続の手段は多いに越したことはない。パケットも節約できるから。

スマホは、あまりにマイナーなものは、やめておいたほうが無難。
個人的なお勧めは、今ならZenfone2かP8 Liteあたり。

スマホのスペックは、クアッドコア 1.5GHz, RAM 2GB,ROM 16GBくらいは欲しい。
バッテリーは2500mAh以上、できれば急速充電に対応していると有り難い。

これらは、もちろんその人の使い方にもよるから、
もっと低スペックでも問題ない人もいるだろうし、
逆にゲームなどするなら最新スペックでないと足りないだろう。

なんとなくだらだらと書いてきたけど、格安を格安として恩恵を受けるには

・自分の用途、容量がある程度把握できている
・何かあった時には自己解決できるスキルがある(または誰かに聞ける)

はないと、たぶん後で後悔すると思う。
だけど、めんどくさいことをクリアできれば、年間で5万円くらいは節約になるから
食費とか、水道光熱費とかで切り詰めるよりは、実は狙い目というか、

ケータイ代を節約して美味しいものでも食べに行こう、という考えはありだと思う。

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台湾や韓国は日本から、特に九州からは近いため、海外としては割とお手軽に行くことができる。
ルートなどによっては東北や北海道に行くよりも近いのではないか、と思うくらい。
だからというわけでもないが、最近はつい台湾に出かけてしまう。

ことにありがたいのは、

・ご飯がおいしい
・交通費が安い
・プリペイドSIMが使える

まずは、ご飯がおいしくないと旅は楽しくないから。現地のごはんがおいしく食べられることは第一。

台北はMRT(地下鉄)路線が充実していて移動の足が安い。高雄にもMRTがある。
他の地域はBRTやパス、鉄道になるがそれでも安い。

そしてここが重要、移動時の通信手段が容易に入手できること。
右も左もわからないところで、スマホが存分に活用できることの有難さ。
空港でプリペイドSIMが手軽にしかも安く買えて、SIMフリーのスマホに刺せば、旅行期間の頼もしい相棒(大げさ)が出来上がる。検索や翻訳、マップにGPS、そしてストリートビュー、アプリを使えばMRTやバス路線、到着予定まで確認できる。

海外からの旅行者にとってはこんなに素晴らしい「プリペイド」も、
ここ日本ではナントカ詐欺等の犯罪利用の悪者とされてしまった感があり、携帯各社ともにあまり積極的ではない。

ソフトバンクが「シンプルスタイル」と名を変えて販売しているが、他はワイモバイルがいくつかと、auのタブレットやdocomoがPS Vitaあたりでちょっとやった程度で、容易に買うことも難しいくらいだ。
(台湾の場合は国の事情とかいろいろあるんだけど…バウチャー売りの看板見れば想像つくでしょみたいな)

そのシンプルスタイルで新機種が登場。ついに4Gが使えるようになったらしい。
ということで近日中に入手して試したいと思う。

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こんなことを考えるのも、私が年を取ったせいかもしれないが、国内用と海外用のスマートフォンを使い分けるのが次第に面倒になってきた。

海外、とはいえ実際にはほぼ台湾のこと。

一番楽なのは海外パケホーダイ等を使うこと。
これだと一日あたり3千円かかる。3泊4日使ったら12,000円。短期の通信費として考えるといささか高過ぎる。

ドコモなら海外1dayパケというのがある。これなら1日980円で済む。
しかし使える通信料があまりに少ない。あくまで非常用程度に過ぎないと考える。

台湾は空港で現地のプリペイドSIMが安く買えるのだから、やはりこれを活かしたい。
300NT$程で使い放題だから、およそ1,200円だ。パケホの1/10と考えればなんとも有難い。

ここでひとつ考える。プリペイドSIMを使うためには、SIMフリーのスマートフォンが必要になる。
ドコモのスマートフォンを使っているなら、それをSIMロック解除して使えばいいじゃないかとなるわけで。
問題解決、めでたしめでたし、終了。

ちょっと待て。これだと日本の番号が使えない。ならばお下がりのスマホと二台で使うか?

スマホA: ドコモのSIMで国際ローミング、データ通信は切ってBのテザリングを使う
スマホB: SIMロック解除してプリペイドSIM

また問題が発生。SIMロック解除したスマホではテザリングできない可能性がある。
ならば流行りのSIMフリースマホを買えばいいではないか。


このへんまではまぁいいとして。。。

年に数回程度台湾旅行してますが、台湾でも特に市街地では3Gの通信速度が年々遅くなってきてます。
WiFiも併用するし、そんなに問題ないと考えるならばこれまた終了ですが、移動中も快適に通信したい!!となるとLTE対応を考える訳です。

ここへきて各社LTE対応のプリペイドSIMが出てきました。
残念なのは容量無制限ではなく、例外は亞太電信の桃園空港で売っているデータSIMだけということと、
LTEの周波数が日本と一致しないということです。

つまり、"ドコモはクアッドバンドLTE"とか謳っているスマホを持って行っても、LTEでは使えないことがあると。
※一部使えるのもあるようですけどね。VoLTE切ったらいいとかいろいろあるようですけど。
そのあたりを回避するため、私の場合は台湾用のスマホを用意している訳です。

素直にSIMフリーのiPhone6とか買えばいいんでね?
(対応周波数が多いので面倒なことが少ないです)
...というのが解ですが、iPhoneはあまり好きではないのであえて茨の道を歩いている気がします。

そんな感じで使い分けをしているのですが、普段使わないスマホの電源を入れるたびに大量の更新が開始・・・
データの類もクラウド化すればいいのに、未だmicroSDに入れて管理したりしているので・・・

というあたりで、だんだん面倒になってきてて、思考停止しているような今日この頃。

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台湾では、4G LTE対応のプリペイドSIMも各社対応が進んできています。
ところが空港では扱いがなく、ショップで手続しなければ買えませんでした。


今回は遠傳電信のLTE SIMを空港で入手することができました。


遠傳超4代易付卡
http://promotion.fetnet.net/Pmt/if/201502/index_line.html

※5/2と5/5に空港にて確認しましたが、いずれも一度目は「3Gしかない」との回答。
店頭にも4G関連の表示はなく、こちらが知っていることを伝えないと買えないようです。

台湾も市街地では3Gの速度が年々遅くなってきているので、快適に利用したいなら4Gがお勧め。
ただし3Gと違い4Gには容量制限があるから、たくさん使いたいなら4Gで容量制限のない亞太電信のデータ専用SIMがいい。


ざっくり書くとこんな感じ

・各社3G : 容量制限無し、速度遅い、入手容易
・各社4G : 容量制限有り、速度速い、入手少し難
・亞太4G(データ) : 容量制限無し、速度速い、入手容易


亞太電信のカウンターはT2の入国審査のところにあるので、慌てて入国してしまったら買えないのが注意どころ。それとSPEEDY(快速査驗通關)のカウンターが近くにあり、併用すると便利。


海外で現地SIMを買って使う人ならわかってると思いますが、先ず端末にSIMロックがかかってると使えない。
SIMロックを解除して貰うか、SIMフリー端末を買って使う必要がある。
3Gはそれくらいでいいけど、4Gを使うには対応周波数の問題があるから、利用できる機種が(日本では)まだ少ないですね。
今後はSIMロック解除も半年縛りになるから、何度も使うなら素直にSIMフリー端末を調達した方が、余計なアプリもないし幸せになれるかもしれません。


おまけ


台北駅地下の樂樂唱片が、五鐵秋葉原の二階に移転していました。
Facebookで確認したら昨年末に移転したようです。M6出口は足元があまり良くないので、
五鐵秋葉原地下三階への連絡通路を利用した方がよいかも。


MRT中正紀念堂駅近くの金峰魯肉飯、向かい側にあった50嵐がなくなってました。
ご飯食べた後にちょっと便利だっただけに残念。


西門のアニメイトが移転してました。
新しい場所は、中華路一段と漢口街一段の交差したあたり、板南線挟んで向かい側を北へ少し行ったところ。
「安利美特旗艦店」でググればOK。(台北市台北市萬華區中華路1段39號B1)


釜山で2年越しのリベンジ

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DSC00609

今からちょうど2年前、韓国観光公社のVISIT KOREA 2.0キャンペーンが実施されていた。

まだホームページが残ってた。
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/HD/event/jpn_20130116/jpn.html

この頃ちょうど一泊二日で釜山に行く機会があったので、申し込んでみた。
しかもビートルに乗っていったので、釜山港から入国して金海空港まで受け取りに行ったのだった。

が、しかし。開通に失敗してついに使用することはできなかった。
同時に購入した20000Wのバウチャーもどこかやってしまった・・・とっくに期限切れてるはずだけど。
いつしかこの雪辱を晴らそうと(誰に?)ひそかに思っていたが、なかなか機会がなくてついに2年の歳月が過ぎてしまった。

DSC00608

前書きはどうでもいいですね。
そうこうしている間に、ホームページのデザインも変わり、一部コンビニでも扱うようになり、海外への配送も(日本は対象外)できるようになりました。

ところで事前にホームページから購入しておこうと思い、期限ぎりぎりの3日前に申し込みを行うも、なぜか受け取り場所が選べない。
入力データをいろいろ変えながら確認したら、金海空港はお昼時(12,13時頃)は指定不可の様子。
仕方なくので、現地調達することに。

金海空港について、プレミアムトラベルセンターを訪れると、カウンターに人がいたので予約なしに買えました。
お値段36,000W、おや?ホームページからだと26,500Wだったような気が。否、2年越しに買えることを思えば、その差額は気にしたらいけないと思う。

パスポート渡して手続してもらい、お金を払って無事購入。
スマホにSIMを差し込んでEG SIMのアプリを起動して・・・始めにSIMを逆差ししてしまうというミスを犯すも、無事利用開始。

その場で頼んだかどうかよく覚えてないけど、既に1GBのデータも設定されていました。
あとは使うだけ。韓国は無料WiFiが多いとはいえ、どこでもネットが使えるということはやはり便利です。

台湾の3日で300NT$に比べると少しお高めだけど、3日以上滞在するとか、テザリングして何人かでシェアするようにすれば十分に元が取れると思います。

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久しぶりに、マイショップ登録しているドコモショップを訪れた。
店内はすっかりiPhoneショップと化していた。まるでAppleストアかと思ったくらい。

何しろ一番のところは広々とiPhoneが占有。その横にiPad。
Androidやケータイは、すっかり壁の方に追いやられてしまっていた。

まぁ販売の6割以上はiPhoneなのだから、仕方ないのかな。

お乗り換えで0円の端末はいろいろあるけれど、
Androidを買えば毎月6千円、それがiPhoneなら2千円(通信事業者や契約により異なる)。
しかもアクセサリも豊富でとっかかりやすい方が売れるなと。
売る時も高く売れるし・・・。

LG D486(Wine Smart)

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ケータイのような二つ折りのスマートフォン。

LG D486
http://www.lg.com/tw/smart-phones/lg-D486-Black

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DSC00582

表面がシボ状になっていてすべりにくいです。ホワイトの方はすりガラスみたいな感じ。

Galaxy Goldenに比べれば、いろいろと地味だけど、その分買いやすいお値段。
それでも見た目の質感とか、ボタンの押し心地とか、なかなかいい感じに仕上がってます。

ただしもう2千元程でInfocus M810に手が届くのが悩ましい。
Xperia ならZ2a(日本ではZL2が乗り換え0円だけども)が安いところで1万元切ってるから
こちらも選択肢として悪くない。しかし、いずれもごく普通のスマホだから・・・。

背面にLED一個だけなのはちょっと寂しいかも。
国内のフィーチャーフォンだとほぼどの機種でも有機EL表示くらいはあるからね。

スペックはなんとかミドルクラス級程度、
いちおうクアッドコアなのと解像度が低いので体感的には悪くない。
文字も大きめでメニューアイコンの数も少ない(愛称が親孝行フォンだっけ)から、
これであれこれやろうという気にはならないけど。

日本語ロケールはなし。
more locale2をインストールして、そこそこ日本語表示が出来るようにはなる。
それでも最初から日本語が入っている機種ほどにはならないけど。
テンキーでの日本語入力はATOKでちょっとだけできた。ただ、まだ切り替えとかよくわからない。

韓国でEG SIMを入れて使うまでには、もう少し使いこなせるようになっておきたい。

台湾之星、大玩特玩卡を買った

カテゴリ:
大玩特玩
http://www.tstartel.com/CWS/rate/prepaid.htm

DSC00588


台湾之星という通信事業者が販売しているプリペイドSIM。
大玩特玩というのはこのキャラクターのことのようだけど、SIMを買ったら買い物袋みたいなのがついてくる。

エリアを試す余裕はあまりなかったけど、通信速度の方は3Gとしては悪くない印象。
私が買ったのは、台北101の旗艦店ではなく、民権東路の方にある門市。
そのお店はストリートビューで見たら、まだ威寶電信でした。最近改装されたのでしょうね。

桃園国際空港で亞太電信のSIMを買った

カテゴリ:
亞太電信
http://www.aptg.com.tw/my/index.htm

T2


最近、台湾の桃園国際空港で亞太電信と台湾之星のプリペイドSIMが買えるようになった、
ということで、ちょうど台湾に行く機会があったので買ってみた。

場所が入境前のところでもあり少しわかりづらいので、ちょっと書いてみました。
入国審査の行列が右側の楕円のところ。目当てのお店は☆のあたり。右側からくるとちょっと見えにくい。
SPEEDYを持っているなら、SIMを買って右端のところですぐ入国審査してもらえるし。

今回、福岡から空路CI117で台湾へ。夕方の便だから、あまり時間に余裕がない。
到着予定時刻は19:45。営業時間は20:00まで。遅延なしでもギリギリの時間しかない。
無事定刻に到着こそしたけれど、ボーディングブリッジに着くまでは少しかかる。焦る。
しかも着いたのはA9。遠い。走って走って何とか10分前に到着。間に合った。

ハアハアしながら亞太電信のカウンターに行ったから、笑われたじゃないか。

しかしデータ無制限、しかもLTE。
近頃台湾でも3Gはかなり遅くなってきたから、これは嬉しい。
台湾モバイルのプリペイドLTEは容量制限があるし、空港では手に入らない。
遠傳電信のプリペイドLTEも始まったか、始まるらしいけど、これもほぼ同様だ。

データ通信専用ではあるけれど、旅のお供に是非一枚買っておきたい。

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そろそろスマホ需要も一巡してしまったのかなと思う今日この頃。
家電量販店のケータイ売場もお客さんは少ない感じ。
これから年末商戦に向けて客足が回復すればいいけれど、と要らぬ心配をしてしまう。

近頃はイオンスマホやfreetelをはじめ、通信各社等が格安スマホ、SIMフリースマホ、の販売を始めたけれど、はたしてうまく行くだろうか。

よく言われているのはサポートの問題。
ドコモやau、ソフトバンクで買えば、何かあったら取り敢えずショップへ駆け込める。ショップが駆け込み寺となっている側面もあるようだ。ま、iPhoneだと操作方法程度なら教えてくれるだろうが、サポートの多くはApple任せなので、無碍にお断りされるかもしれないが。

毎月の料金、2年間の累積で考えれば格安スマホの方がかなり安くなるには違いない。
その引き換えとして、いくらかのマイナス事項は確かにある。それが許容できるかどうかをきちんと説明し、納得かつ理解してもらえないと、「こんなはずじゃなかった」ということになってしまう。

そしてスマートフォン本体はたいていミドルスペックの端末になる。それでも近頃のミドルレンジは2年前のハイエンドにも劣らない程度ではある。残念ながらワンセグ、おサイフ、赤外線等の機能は殆ど期待できない。
また、あまりに安い機種は、性能的にも見劣りしてしまうので使いにくい。というか、まともに使えない。概して安かろう悪かろうなので、チャレンジャーな方や、少し変わった性向の方でなければ今の価格で少なくとも2万円台後半位の機種にしておいた方がいいと思う。

気をつけたいところがもう一つあって、それはLTEの対応周波数。
ドコモは「クアッドバンドLTE」を謳っているけど、つまり使える周波数が4つあるということ。
スマートフォン側が対応していないと、使えない。たとえるなら4車線の道路があっても、左端の車線しか走れないスマホがあるわけで。いや、周遊きっぷで山手線だけのものと、東京メトロにも乗れるものと、さらに都営地下鉄にも乗れるものと、・・・のどれがいいですかみたいな感じか。

3G専用機は論外として、LTEの対応周波数は多いに越したことはない。
自分が利用する時の行動範囲で支障なく使えるなら、別に全部対応していなくてもいいけれど、それに東名阪バンドはそれ以外のところに住んでいる人は普段使えないから、そのあたりは差し引く必要があるけれど。

今のところ格安SIMはmineoを除き、ほぼドコモの回線を借りてるから、ドコモのスマホならSIMロックを解除しなくてもそのまま使える。ドコモ契約しているならそ子から調達するもよし、身内や友人知人から譲り受けるもよし、中古品を買って使うという方法もある。

一年落ち程度の白ロムが、程度にもよるが安いものだと2万円台で買えてしまう。
コンディションの良いものなら、むしろ格安品よりこちらの方がいいかもしれないなんて考えてもみたり。

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